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キャスリン・ビグロー監督、マーク・ボール脚本でデトロイト暴動が舞台の犯罪実話を映画化

2016年2月7日 12:00

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キャスリン・ビグロー監督とマーク・ボール
キャスリン・ビグロー監督とマーク・ボール
Photo by Valerie Macon/Getty Images、 Photo by Jeff Vespa/WireImage/Getty Images

[映画.com ニュース] キャスリン・ビグロー監督が、「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」に続いて脚本家マーク・ボールと再びタッグを組み、デトロイト暴動を背景に起こった犯罪を映画化することがわかった。

1967年7月、米ミシガン州デトロイトの無免許酒場に警察が踏み込んだことをきっかけに、アフリカ系アメリカ人による大規模な暴動が発生し、5日間に渡って白人警官と激しく衝突した。米ハリウッド・レポーターによれば、新作「Untitled Detroit Project(仮題)」はボールが1年以上に渡ってリサーチ、執筆を進めてきたもので、詳細は明らかになっていないが体系的な人種差別を描くようだ。ビグローが監督する10本目の長編作品となる。

ビグローとボールは、アフガニスタンでの任務中に失踪し、タリバンに5年間拘束された末、2014年に解放された米兵ボウ・バーグダールの映画化企画を準備していたが、本作を先に手がける。

米アンナプルナ・ピクチャーズのミーガン・エリソン、ビグロー、ボールがプロデュース。スタジオはまだ決まっていないが、今夏撮影に入り、デトロイト暴動から50周年を迎える2017年に全米公開が予定されている。

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