ジャ・ジャンクー監督の最新作「山河ノスタルジア」4月23日公開
2016年2月6日 08:00
第68回カンヌ映画祭コンペティション部門に出品された本作は、時代に翻弄(ほんろう)され、離ればなれになった母と子の強い愛を、1999年から2025年まで過去・現在・未来と3つの時間を通して描く人生の叙事詩。ポスターでは時代の移り変わりによって漂泊していく登場人物の表情を切り取っている。
99年、山西省汾陽(フェンヤン)。小学校教師・タオは、炭鉱で働くリャンと実業家のジンシェンから思いを寄せられていた。やがてタオはジンシェンからのプロポーズを受け、最愛の息子ダオラーを授かる。2014年、タオはジンシェンと離婚し数年ぶりに離れて暮らすダオラーと再会するが、ジンシェンと共にオーストラリアに移住することを知らされる。2025年、オーストラリアで19歳になったダオラーは、母親の面影を思い出す。
「山河ノスタルジア」は2016年4月23日、Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開。
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