桐谷健太、バースデーサプライズされるも「台本に書いてあった」
2016年2月4日 20:20
[映画.com ニュース] 椎名桔平と桐谷健太が共演し、波多野聖氏の経済小説を実写化したWOWOWの連続ドラマW「メガバンク最終決戦」の第1話完成披露試写会が2月4日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、椎名、桐谷をはじめ、緒川たまき、音月桂、石橋凌が出席した。
この日は、桐谷の36歳の誕生日だったため、サプライズでバースデケーキが用意された。司会の合図でバースデソングが会場に響き渡ると、桐谷は「え!? まさか!」と大きく体をのけぞらせて驚いてみせたが、「台本を読んだ時に『サプライズケーキ』って書いてあったので、これはと思っていた」と白状。しかし、客席が一斉にクラッカーを鳴らすと「ただの俺の誕生日パーティみたいになってる」と恐縮しながらも、「これは知らんかった!」と笑顔をはじけさせた。
日本国債の暴落で一夜にして巨大な負債を抱え、機能不全に陥ったメガバンク・東西帝都EFG銀行を舞台に、凄腕ディーラーでもある専務・桂光義が総務部員の二瓶正平とタッグを組み、会社存続をかけた買収合戦に挑む。連続ドラマW初主演の椎名は、「『連続ドラマW』は難しい企画や題材に果敢にチャレンジしている印象。クオリティの高い作品を作られているので、一度飛び込んでみたいと思っていた矢先のオファーだった」と告白。そのうえで、「これから第1話をご覧になる皆さんの評価を待っている状態なので、今が最終決戦。お手柔らかにお願いします」と熱心に呼びかけたが、気合いが入りすぎてネタバレしてしまい、共演陣から一斉にツッコまれていた。
一方の桐谷も、「僕はなかなかこういった社会派の作品に出ることはありませんが、本作は男たちのドラマ、それを支える女性たちのドラマもあって、エンタテインメント作品としても完成されています」と強調。すると、椎名と石橋は「まだ見てないって言ってたじゃん」と指摘。苦笑いの桐谷は、「演じていてそう感じたんです」とタジタジだった。連続ドラマW「メガバンク最終決戦」は2月14日午後10時からWOWOWで放送開始。全6話で、第1話は無料放送。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー