リー・ダニエルズ、NYアポロシアターのドキュメンタリーを監督
2016年2月1日 09:00

[映画.com ニュース] 映画「大統領の執事の涙」の監督、またドラマ「Empire 成功の代償」のクリエイターであるリー・ダニエルズが、米ニューヨーク・ハーレムにある老舗ライブハウス、アポロシアターのドキュメンタリーを監督することがわかった。
アポロシアターは1934年、アフリカ系アメリカ人の文化・芸術が花開いたハーレム・ルネサンス期にオープン。厳しい人種差別の時代に、アフリカ系アメリカ人のミュージシャンたちがステージに立てるライブハウスとして人気を集めた。プロへの登竜門とされてきたこの場所から、アレサ・フランクリン、ナット・キング・コール、グラディス・ナイト、サミー・デイビス・Jr.、ビリー・ホリデイ、ジミ・ヘンドリックス、故マイケル・ジャクソンさんがメンバーだったジャクソン5など、多くの大スターが誕生した。
ダニエルズがメガホンをとる新作「The Apollo Film Project(原題)」はアポロシアター公認で、その輝かしい歴史を描く。米Deadlineによれば、ダニエルズとアポロシアターCEOジョネル・プロコープは、一般の人々に対し、アポロシアターで撮影したホームビデオや写真、その他思い出の品などの貸し出し協力を呼びかけている。
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