古川雄輝、同性との妖艶シーンに平然 野村周平からは「あんなことしてたのに」とツッコミ
2016年2月1日 21:35

[映画.com ニュース] 野村周平×古川雄輝共演で、古屋兎丸氏のロングセラーコミックを実写映画化した「ライチ☆光クラブ」のプレミア上映会が2月1日、東京・新宿バルト9で行われ、野村と古川をはじめ中条あやみ、間宮祥太朗、池田純矢、松田凌、戸塚純貴、柾木玲弥、藤原季節、岡山天音、内藤瑛亮監督がそろって舞台挨拶に出席した。
今作で間宮祥太朗との妖艶なシーンを演じ、周囲からはやし立てられた古川は「本人としてはそんなにやばくない」と平然。野村から「あんなことやこんなこと、してたのに?」とツッコミを入れられたが、「撮影ですから。僕はラブシーンをいろいろやっていて、それが同性になっただけ」と笑顔で“大人の対応”を見せた。これに間宮は「古川くんの本心を知って大変残念」と肩を落としたものの、「あのシーンはあまり話し合いもせず、その場で生まれた生々しいシーンになっている」とアピールして観客の期待をあおっていた。
また、極寒の最中での撮影は困難を極めたというが、野村と古川は「きつい撮影がないといい作品ができないと思った」(野村)、「体への負担はあったが、ゼラは本当に演じたいと思っていた役のひとつ」(古川)と作品愛を見せた。一方、仕事のためロケ地に宿泊できなかった池田は「夜通し撮影して日中は東京に戻った。皆が楽しそうにホテルの部屋で酒盛りしているのが羨ましかった。あと特殊メイクが……」とぼやき節。それを聞いた野村は、「そんな文句あるなら出なきゃよかったじゃん! 心外だよ、俺は! ひどい!」と大げさにリアクションして会場の笑いを誘っていた。
「ライチ☆光クラブ」は、幻の劇団「東京グランギニョル」の舞台劇を漫画化した人気作品を、「先生を流産させる会」の内藤監督が実写映画化した。2月13日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開。
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