トレンディエンジェル、「ブラック・スキャンダル」ジョニデの“生き写し”に成功!
2016年1月27日 17:00

[映画.com ニュース] ジョニー・デップ、ジョエル・エドガートン、ベネディクト・カンバーバッチが顔をそろえたクライム・サスペンス「ブラック・スキャンダル」の公開直前イベントが行われ、漫才コンテスト「M-1グランプリ」王者(2015年)のお笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司とたかしが参加し、作品にちなんだコントを披露した。
映画は、1975年以降の米ボストンが舞台。後に犯罪王として君臨する実在のギャング、ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャー(デップ)がFBIの捜査官ジョン・コノリー(エドガートン)の情報屋となり、裏社会をのし上がっていくさまを描く。
バルジャーの衣装で登場した2人は「今日はオールバックでやってきました。今までぴっちりオールバックってやってこなかったけど取り入れようかな」(斎藤)とご満悦。“ヅラック・スキャンダル”と題したコントでは「FBIは“ふさふさ”“ぼうぼう”“育毛剤”の略」のボケで笑いを誘ったほか、歌のうまさに定評がある斎藤が“ジョニー・デップにささげたい歌”としてGLAYの「サバイバル」の替え歌を熱唱。「どこまでーも広がーる額!」と叫び、サービス精神あふれるパフォーマンスで会場を魅了した。
作品について話が及ぶと「実話と聞いてびっくりした。それが1番の衝撃」(たかし)、「デップの凶悪さを見てほしい。ふとした質問をする時が怖い」(斎藤)と語りながらも「最初、タイトルと主人公(の風ぼう)を見てヅラを暴く映画なのかと思った。“ブラック”は髪色なのかと思っていました。ジョニーが本当にヅラなのか、それとも(髪を)抜いてるのか暴きたい」(斎藤)と得意の“薄毛トーク”を披露。
斎藤は、デップのなりきりぶりに驚かされたと語りつつも、お気に入りのキャラクターとして「アントマン」(15)の悪役が記憶に新しいコリー・ストール演じるフレッド・ワイシャック検事を挙げ「1番のハゲが出てきた!と思った。“ハゲ検事”に注目してください」と熱っぽく語った。
「ブラック・スキャンダル」は、クリスチャン・ベール、ウッディ・ハレルソン、ケイシー・アフレックらが出演した「ファーナス 訣別の朝」(13)のスコット・クーパー監督がメガホン。1月30日から全国公開。
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