人気ゲーム「聖戦ケルベロス」がアニメ化!声優は松岡禎丞、M・A・O、内田真礼ら
2016年1月25日 17:00

[映画.com ニュース] 人気ソーシャルゲーム「聖戦ケルベロス」が、「聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ」のタイトルでテレビアニメ化されることになり1月25日、都内で正式決定発表会が行われた。主人公・ヒイロ役の松岡禎丞、ヒロインとなるサラート役のM・A・Oら主要声優と、近藤信宏監督ら主要スタッフが明かされた。
「聖戦ケルベロス」は、4月で誕生から5周年を迎えるソーシャルロールプレイングゲーム。アニメでは原作ゲームの世界観を踏まえながら、オリジナルストーリーが展開される。舞台は、聖アモリア王国、イシルフェン王国、バンロディス王国の強力な3国が存在するクナアーン大陸。10年前、ヒイロの両親をはじめとする魔導士たちが、破壊の限りをつくし邪竜と恐れられるダガンゾートを封印する魔法の儀式を行ったが、何者かの邪魔が入り封印に失敗。やがて16歳になったヒイロは、両親の仇を討つため邪竜退治の旅に出発する。
アニメ化は、テレビ東京と中国最大級の配信会社である「iQIYI(アイチーイー)」が初めてパートナーシップを組み実現。テレビ東京・アニメ局長の川崎由紀夫氏は、「ゲームとアニメ放送、そして日本と中国でのアニメ放送が一体化した展開を目指している」と述べ、本作は4月の日本放送に先駆けて中国で3月から放送されることを発表。さらに、原作ゲームが中国で発売されることが決定しているという。
声優キャストは、松岡、M・A・Oをはじめ、内田真礼、楠大典、小笠原亜里沙、咲野俊介、伊瀬茉莉也、沼倉愛美が出演。内田は、オープニング曲「Resonant Heart」も担当する。アニメ版オリジナルの主人公を演じる松岡は、「ヒイロは危なげなさもあるが、両親のために努力を続けてきた、真っすぐな男の子」とキャラクター像を説明し、「ヒーローになれるよう頑張ります!」と力強く宣言。一方のM・A・Oは、「サラートさんは、本当に不思議な少女なので、セリフには普段使わない言葉がたくさん出てきます。アフレコでは奮闘中です」と風変りなヒロインであることに触れた。
スタッフは、監督を「ケロロ軍曹」で知られる近藤、シリーズ構成を「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の大野木寛、キャラクターデザイン・プロップデザインを「SDガンダムフォース」の統月剛が務めた。制作プロデューサーの松尾光広は、「松岡さんとM・A・Oさんは、声を聞いた時にメインスタッフ全員が、2人がいいと一致した」と告白。さらに「スタッフからの無理なオーダーにも的確に答えてくれた」と称賛すると、松岡は「これからもどんどん言ってくださって構いません。自らハードルを上げていきます!」と意欲満々。隣のM・A・Oも「私も、ハードルをくぐっていきます!」とほほ笑んだ。
「聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ」は、テレビ東京ほかで4月放送開始。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる!!!!!
【そこで衝撃の価格破壊!!】2000円→???円になる“裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【監督のエピソードが異次元】面白すぎたので、映画を愛するすべての人に観てほしいと思った話
提供:Henge