道頓堀がグラサンだらけ!「あぶない刑事」タカ&ユージ、大阪で“水上パトロール”
2016年1月22日 07:30

[映画.com ニュース] 人気シリーズの約10年ぶりの新作で完結編となる「さらば あぶない刑事」の公開を控えた1月21日、大阪・道頓堀の遊歩道「とんぼりリバーウォーク」でプレミアイベントが開催され、舘ひろしと柴田恭兵の主演コンビが約4000人のファンを魅了した。
道頓堀川が眼前に広がるとんぼりリバーウォークには、舘と柴田が演じたタカ&ユージさながらに、サングラスをかけたファンが多数見受けられた。“あぶ刑事”仕様に装飾された全長18メートルの船に乗って舘と柴田が登場するや、悲鳴にも似た歓声が沸き上がった。
ファンが「タカ! ユージ! お疲れ様!」「タカ! ユージ! やめないで!」と、それぞれの思いを口々に叫ぶなか、舘と柴田もその熱に応え「こんにちは! 大阪イェーイ!」(舘)、「10年ぶりだぜイェーイ!」(柴田)と絶叫。舘が「10年ぶりに『あぶない刑事』が帰ってきました。そして、最後の『あぶない刑事』になります。よい作品に仕上がっていますのでぜひ、楽しみにしていてください」と真面目に語ったのに対し、柴田は「感謝の気持ちを表すために(道頓堀川に)飛び込もうと言ったら、舘さんが年だからやめとけって(笑)」とおどけ、観客の笑いを誘った。
「あぶない刑事」といえば、舘のバイクアクションと柴田の全力疾走は“お約束”のひとつ。最新作でも2人の勇姿が見られるのか期待がかかるが、舘は「10年ぶりに(バイクに)乗ったんですけど、5、6回で(感覚が)戻ってきました」と涼しい顔。だが、柴田が「実は(舘さんのバイクには)補助輪が付いてるんですよ。CGで消しているんです」と悪ノリ。茶化された舘は「今日は恭サマ(柴田)が道頓堀の水の上を走ります!」と切り返し、ファンを喜ばせていた。
「さらば あぶない刑事」は、1月30日から全国公開。
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