クドカン新作「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」が公開延期
2016年1月20日 18:55
[映画.com ニュース] 2月6日公開予定の宮藤官九郎監督の映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」のシーンの一部が、長野県で1月15日に発生したスキーバス転落事故を想起させる可能性があるとし、製作委員会幹事のアスミック・エースと東宝が20日、公開延期を発表した。
映画は、修学旅行中に事故に遭遇し、地獄に落ちてしまった高校生が地獄農業高校の音楽部顧問でロックバンド「地獄図(ヘルズ)」のボーカルである赤鬼・キラーKと出会う物語。長瀬智也が主演する。
新たな公開時期は未定で、決定次第告知される。