リドリー・スコット監督、ジェット推進研究所の共同創設者を題材にしたドラマを準備
2016年1月16日 19:00

[映画.com ニュース] リドリー・スコット監督の製作会社スコット・フリーが、米AMC向けの新ドラマ「マーベル(原題)」を準備中であるとDeadlineが報じた。
同作は、ジェット推進研究所(JPL)の共同創設者であるジャック・パーソンズを題材にしたドラマ。パーソンズはロケット工学の権威であると同時に、オカルトに傾倒していた謎の多い人物で、1952年に37歳で死去している。
原作は、ノンフィクション本「Strange Angel: The Otherworldly Life of Rocket Scientist John Whiteside Parsons」(ジョージ・ペンデル著)で、「ブラック・スワン」のマーク・ヘイマンが脚本を執筆。ヘイマンと、スコット・フリーのリドリー・スコット監督とデビッド・ザッカーが製作総指揮を務めることになる。スコット・フリーは、「グッド・ワイフ」、「BrainDead」、「Mercy Street」、「The Man from the High Castle」 「Taboo」といったテレビドラマを手がけている。

「ブラック・スワン」
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