「あぶ刑事」脚本家・柏原寛司「ゆうばり国際2016」コンペ部門審査委員長に決定!
2016年1月12日 06:00

[映画.com ニュース] 今年で26回目を迎える北海道・夕張市の映画祭「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」のコンペティション部門審査委員長を、「まだまだあぶない刑事」「さらば あぶない刑事」など、「あぶ刑事」シリーズの脚本を多く手がけてきた柏原寛司が務めることが決定した。「常識を撃ち砕く作品の登場を期待」とコメントを寄せている。
また、コンペ2部門の審査員8人が発表。471作品が応募されたファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門の審査委員には、「ハダカの美奈子」の森岡利行監督、「4/猫 ねこぶんのよん」の女優・山田キヌヲ、エストニアの映画評論家ステン・クリスティアン・サルヴェール、「映画監督ジョニー・トー 香港ノワールに生きて」のイブ・モンマユール監督の5人が務める。
さらに、272作品が応募されたインターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門の審査員には、「夫婦フーフー日記」「セーラー服と機関銃 卒業」の前田弘二監督、特撮技法が国内外の注目を集める飯塚貴士監督、「仮面ライダー龍騎」の俳優・須賀貴匡の3人。須賀は2005年に出品された「魁!!クロマティ高校 THE MOVIE」以来、約11年ぶりに夕張の地を踏む。
1990年の初開催以来、多くの映画人・映画ファンに愛され続けてきた同映画祭。SF、ホラー、ファンタジー、アドベンチャー、アクション、サスペンスなどのファンタスティック映画を対象に、新しい才能の発見・育成、そして世界各国におけるエンタテインメント映画の質の向上に寄与することを目指している。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」は、2月25~29日開催。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー