ギャラもらいすぎ俳優ランキング、ジョニー・デップが初の1位に
2016年1月6日 12:00

[映画.com ニュース] 米経済誌フォーブスが、恒例の「ギャラをもらいすぎている俳優トップ10」2015年版を発表し、ジョニー・デップが初めて1位に選ばれた(昨年は2位)。
ギャラもらいすぎランキングは、同誌の「セレブリティ100」にランクインしている俳優を対象に、2015 年6月までの直近の3作品(アニメーション映画や限定公開作品、カメオ出演等を除く)の興行収入から、ギャラ1ドルに対する利益の平均値を算出した。なお、13年と14年はアダム・サンドラーが2連覇していたが、サンドラーがネットフリックスと契約したことにより、直近の出演作が劇場公開されずにストリーミング配信されることになったため、対象外となっている。
デップは、「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」(15)が6000万ドルの製作費に対して4700万ドルの興行収入しか上げていないほか、その前の「トランセンデンス」(14)も興行的に失敗しているのが敗因となった。ギャラ1ドルに対する利益1.20ドルと、2位のデンゼル・ワシントンの6.50ドルと比べても圧倒的な利益率の低さだ。
ギャラもらいすぎの俳優トップ10は以下の通り(カッコ内はギャラ1ドルに対する利益)。
2位 デンゼル・ワシントン(6.50ドル)
3位 ウィル・フェレル(6.80ドル)
4位 リーアム・ニーソン(7.20ドル)
5位 ウィル・スミス(8.60ドル)
6位 クリスチャン・ベール(9.20ドル)
7位 チャニング・テイタム(10.80ドル)
8位 ブラッド・ピット(12.00ドル)
9位 ベン・アフレック(12.30ドル)
10位 トム・クルーズ(13.60ドル)
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス