ファン待望のバットモービル新画像入手!ザック・スナイダー監督が狙いを明かす
2016年1月5日 12:00

[映画.com ニュース] クリストファー・ノーランが製作総指揮、ザック・スナイダーが監督を務めるエンタテインメント超大作「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で、「バットマン」シリーズを通じてファンから絶大な人気を集める“バットモービル”の新画像を、映画.comが入手した。
公開された新画像からは、車高が低く装甲車のような無骨さ、F1カーを彷彿(ほうふつ)させるスポーティなイメージが感じられる。ノーラン監督が手がけた3部作「ダークナイト」シリーズに登場したバットモービル“タンブラー”に近い印象を受ける。
昨年75周年を迎えたバットマンにあって、バットモービルの歴史は長い。DCコミックによって初めて公式にライセンス化された最初のバットモービルは、1966年に実際に全米各地をツアーしたもので、スポーツカーを基にした流線型のフォルムを誇っており、「バットマン」(89)、「バットマン リターンズ」でも踏襲されていた。しかし、バットマンが対峙する“悪”が強力になるにつれ、よりタフなデザインへと変化し、現在のものへとたどり着いた。
メガホンをとったスナイダー監督は、「新しいバットモービルは、本当に早く走るという目的のために作られている。目的があって、そのために作られた機能性の高いデザインで、僕好みだね。バットマンが悪と戦うために、長い時間をかけてこの車を作るところを想像してほしいな」と明かし、出来栄えに自信をのぞかせる。
今作では、超人的な能力を持つがゆえに甚大な被害を及ぼしてしまったスーパーマンが、恐れをなした人々から人類の敵と見なされるようになり、巨大な悪の存在へと変わっていく姿を描く。特殊能力を持たず頭脳と肉体、格闘スキルで夜の街に横行する犯罪に立ち向かうダークヒーロー、バットマンをベン・アフレック、“地球最強”の男スーパーマンを「マン・オブ・スティール」に続きヘンリー・カビルが演じている。
ワーナー・ブラザース映画は本作を皮切りに、DCコミック原作のアクション大作10作品を2020年までに公開予定。「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」は、3月25日から全国で公開。
(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
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