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マノエル・デ・オリベイラ監督追悼特集開催 遺作の短編も上映

2015年12月31日 12:00

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2010年にカンヌ映画祭に参加した際の マノエル・デ・オリベイラ監督
2010年にカンヌ映画祭に参加した際の マノエル・デ・オリベイラ監督
写真:UPI/アフロ

[映画.com ニュース] 現役最高齢の映画作家として数多くの作品を発表し、2015年4月2日に106歳で死去したマノエル・デ・オリベイラ監督の追悼特集「永遠のオリヴェイラ マノエル・ド・オリヴェイラ監督追悼特集Part1」が、2016年1月23日から東京・渋谷のユーロスペースで開催される。

本特集では、2014年のベネチア国際映画祭で上映された、オリベイラ監督の最後の作品「レステロの老人」(短編)と、劇場長編デビュー作「アニキ=ボボ」(42)をはじめ「春の劇」(63)、「過去と現在 昔の恋、今の恋」(72)、「カニバイシュ」(88)、「ノン、あるいは支配の空しい栄光」(90)、「神曲」(91)、「アブラハム渓谷」(93)、「階段通りの人々」(94)の8作品を上映する。

なお、Part1で上映した作品に加え、日本未公開作「フランシスカ」(81)の上映を含む1990年代後半から2000年代の代表作を上映するPart2は、2016年夏以降に開催予定だ。

「永遠のオリヴェイラ マノエル・ド・オリヴェイラ監督追悼特集Part1」は、2016年1月23日~2月5日まで、東京・渋谷ユーロスペースで開催。

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