映画化が実現していない優秀脚本を選ぶブラックリスト賞が発表
2015年12月22日 17:00
[映画.com ニュース]映画化が実現していない優秀脚本を選ぶ脚本賞ザ・ブラックリストが発表されたと、Deadlineが報じた。
ザ・ブラックリストとは、スタジオの重役やエージェント、マネージャーなど日常的に新作脚本を読んでいる業界人がお気に入りの脚本に投票する脚本賞で、2005年の開始以来、ザ・ブラックリストで名前が挙げられた脚本のうち225本以上が映画化。「英国王のスピーチ」や「アルゴ」、「スラムドッグ$ミリオネア」といったアカデミー賞作品もザ・ブラックリストで名前が挙げられた過去がある。第11回目となる今年は、マイケル・ジャクソンと一緒に生活をしたチンパンジーを主人公にした「バブルス」が最多44票を獲得している。
2015年度のザ・ブラックリストのトップ5は以下の通り(かっこ内は作者)。
「The Libertine」(ベン・コピット)
性的暴行疑惑で自宅軟禁となったフランスの政治家が、家族関係とキャリアを立て直そうとする
ヤンキースなどで活躍した名投手ウィリアム・ロジャー・クレメンスの伝記映画
「Crater 」(ジョン・J・グリフィン)
月の炭鉱で暮らす10代の若者が親友4人と一緒に、月面のドライブ旅行に出かける
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