スピルバーグが新会社を設立、ユニバーサルと配給契約
2015年12月21日 12:00

[映画.com ニュース] ドリームワークスを率いるスティーブン・スピルバーグ監督が、パーティシパント・メディアのジェフリー・スコール会長とともに、新会社アンブリン・パートナーズを設立したと、Deadlineが報じた。
インドのリライアンス・グループやカナダのメディア企業エンターテイメント・ワンも出資する同社は、事実上の新ドリームワークスとなり、アンブリン、ドリームワークス、パーティシパントの3つのレーベルを用いて映画やテレビ、デジタルコンテンツを製作する。
映画の宣伝・配給はユニバーサルが行い、アンブリン・パートナーズは年4~7作品を製作することになるという。ドリームワークスは2009年にディズニーと配給契約を結んだものの、世界金融危機の影響で製作本数を減らさなくてはならず、興行成績もムラがあった。ディズニーはその後、マーベル、ルーカスフィルムを買収したため、来年満了となるドリームワークスとの配給契約を更新する可能性は低いとみられていた。
ちなみに、パーティシパント・メディアは社会性の高い映画を手がけることで知られ、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」や「リンカーン」「ブリッジ・オブ・スパイ」といった作品をドリームワークスと共同で製作してきた。アンブリン・パートナーズの第1弾は、ベストセラー小説の映画化「ガール・オン・ザ・トレイン」で、2016年10月7日の全米公開予定だ。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

“タイムリープ映画”好きは1000%ハマる“絶品”
【映画ファンのスイートスポットど真ん中】「時をかける少女」「BTTF」好きはとにかく観て!!
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

辛口批評サイト98%超高評価!
これスゴイ…「ジョン・ウィック」×「ビーキーパー」×「M:I」×おばあちゃん!?!?!?
提供:パルコ

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹