松坂桃李、パディントンとクリスマス過ごすなら「絶叫マシーンやお化け屋敷に」
2015年12月17日 22:55

[映画.com ニュース] 俳優の松坂桃李が12月17日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われた映画「パディントン」の日本語吹き替え版完成披露試写会に出席。1週間後にクリスマスが控えていることから、パディントンと過ごすならと問われると「人間界においては未経験な部分がたくさんあると思うので、大きいショッピングモールに連れて行きたい。その後遊園地に行って絶叫マシーンに乗せたり、お化け屋敷でどんなリアクションをするのか……」とニヤリ。共演したモデルで歌手の三戸なつめは、「自分の家でまったりデート。一緒にクリスマスケーキとか鍋を作って食べたい」と女の子らしいプランを明かした。
パディントンといえば赤い帽子にダッフルコートがトレードマークだが、松坂は肌身離さず持っているものとして「カバンの中にあるのは台本ですね。いつ何時『今読みたい』という衝動に駆られるか分からないので」と仕事熱心な一面を告白。三戸は「上京する時にお母さんとお姉ちゃんが上京祝いで腕時計をプレゼントしてくれたので、いつも身に付けています」と笑顔をのぞかせた。
今回、松坂は洋画吹き替え、三戸は吹き替え声優に初挑戦しており、松坂は「『僕ですかー!?』って何度も確認しました(笑)。本当にびっくりしたんですけど、アフレコルームで映像を見た時にかわいくてしょうがなくて、そのままアフレコせずに見ていたいくらい幸せな時間でした。(作品を鑑賞し)自分がパディントンの声をやっているのが不思議で、甥っ子に見せてあげたい」と満面の笑みでアピールした。
「パディントン」は、英児童文学「くまのパディントン」シリーズを初めて実写映画化し、都会暮らしを始めたクマと家主一家のドタバタな日々を描く。2016年1月15日から全国で公開。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





