元エビ中・宇野愛海、映画初主演作に自信「まあまあいい感じ」
2015年12月12日 19:30

[映画.com ニュース]「私立恵比寿中学」元メンバー宇野愛海が映画初主演を飾ったホラー「デスフォレスト 恐怖の森3」が12月12日、東京・渋谷のユーロスペースで公開初日を迎え、宇野をはじめ共演の前田隆太朗、夏居瑠奈、梶間広之、鳥居康剛監督が同劇場で行われた舞台挨拶に出席した。
映画は、人気ホラーゲーム「デスフォレスト」の実写映画化第3弾で、人を襲う巨大な顔面の怪物ヨシエの恐怖を描く。主演を務めた宇野は、「不安だったが、現場がアットホームで和気あいあいとした感じだった。いい意味であまり緊張せずに、周りの方に助けて頂いて演じきれたと思います」とニッコリ。さらに、実際には見えない怪物との撮影について「実況動画で迫ってくる(ヨシエの)顔面を目に焼き付けて、思い返してやっていました。まあまあいい感じなんじゃないかと」と出来栄えに自信をみせていた。
さらに前田は、「使っている場所も実際の心霊スポットだったので、雰囲気も怖かった」と明かし、「暗闇って引き込まれるものがある。トンネルの中の撮影でなぜか(ひとりで)行っちゃって、気が付いたら撮影隊めちゃめちゃ後ろにいた」と撮影中の恐怖体験を語った。
また鳥居監督は、原作となったゲームについて「全然攻略できなかった」といい、「自分がやると怖くて、攻略する方法がわからなかったです(笑)」とその恐ろしさに太鼓判を押していた。
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