J・J・エイブラムス「フォースの覚醒」で登場する星の名は高田馬場に由来
2015年12月11日 17:27
[映画.com ニュース]10年ぶりに製作・公開されるシリーズ最新作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のメガホンをとったJ・J・エイブラムス監督と出演したデイジー・リドリー、ジョン・ボヤーガ、アダム・ドライバーが12月11日、千葉県内のホテルで会見した。
エイブラムス監督は、「『スター・ウォーズ』は普遍的です。ロマンあり、冒険あり、コメディあり、スペクタクルあり、そしてアクションもある。だけど、中心は人間性を描いているんです。私が日本を大好きなように、皆さんに気に入ってもらえる作品になっていると思う」と手ごたえをにじませる。4月のプロモーションに続く来日となったリドリーは、ハン・ソロ役で同シリーズに復帰したハリソン・フォードらとの共演について、「ハリソンは皆さんの期待を上回るほど素晴らしい人よ。優しくて、ユーモアもある。私たちが萎縮することなく共演させて頂きました。キャリー(・フィッシャー)とマーク(・ハミル)もとても居心地の良い人たちで素晴らしい人たちでした」と振り返った。
製作決定から公開直前になった現在にいたるまで、ストーリーの詳細などが伏せられたままだが、エイブラムス監督は「映画を見に行って、ほとんど知っていたというのが僕はイヤなんだよね。日本の皆さんにだけ教えてしまうと、世界中に伝わってしまいますからね。驚きは、劇場でこそ体験してほしいのです」と説明。それでも、「この作品に『タカタノ』という星が出てくるんだけど、初めて来日した時に高田馬場にあるホテルに泊まったんだ。その時の思い出が込められているんだ」と明かし、場内を埋め尽くした報道陣を驚かせていた。
なお、この日は午前中に東京ディズニーランドのシンデレラ城前でフォトコールが行われる予定だったが、悪天候の影響で中止になった。
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」は、12月18日から世界同時公開。
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