エドガー・ライト、ドリームワークス・アニメ作品を監督
2015年12月1日 12:00

[映画.com ニュース] 「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!」や「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」などで知られるエドガー・ライト監督が、長編アニメーションを手がけることになったとハリウッド・レポーター誌が報じている。
ライト監督は、ドリームワークス・アニメーションで「Me and My Shadow」というタイトルで開発が行われていた企画を引き継ぎ、デビッド・ウィリアムズ(「Little BRITAIN/リトル・ブリテン」)と共同で脚本を執筆することになる。詳細は不明だが、影を題材とした物語になるようで、ドリームワークス・アニメーションの共同社長を務めるボニー・アーノルドとミレーユ・ソリアは、「エドガーのコメディスタイルとストーリーテラーとしての才能が合わさることで、魅惑的で、エネルギッシュな物語となるはずです」と声明を発表している。
ライト監督の次作はアンセル・エルゴート、リリー・ジェームズ共演の「ベイビー・ドライバー(原題)」で、ジョニー・デップ主演で描かれるニール・ゲイマン原作「Fortunately, the Milk」が待機中だ。長編アニメーションに関しては、「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」の脚本に参加したことがあるものの、監督を手がけるのは今回が初めてとなる。
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