「アサシンクリード」ジャスティン・カーゼル監督、ムンバイ同時多発テロを映画化
2015年11月22日 21:30

[映画.com ニュース] 「マクベス」に続き、マイケル・ファスベンダーと組んで実写版「アサシンクリード」を撮影中のジャスティン・カーゼル監督が、エイドリアン・レビ&キャシー・スコット=クラーク著「The Siege: 68 Hours Inside The Taj Hotel(原題)」の映画化企画でメガホンをとることがわかった。
同作は、2008年にインドで起こったムンバイ同時多発テロのうち、高級ホテル「タージマハル・ホテル」で武装した過激派グループが宿泊者を人質に立てこもった事件の詳細を綴っている。この事件で31人が死亡したほか、多くの人が負傷した。
米Deadlineによれば、映画はスタジオ・カナルが製作、「博士と彼女のセオリー」のアンソニー・マクカーテンが脚色を手がける。ポール・グリーングラス監督「キャプテン・フィリップス」、リドリー・スコット監督「ブラックホーク・ダウン」のようなタッチの作品で、ホテルに閉じ込められた観光客や従業員、またテロリストたちの視点で緊迫した68時間が描かれるようだ。
カーゼル監督は実写版「アサシンクリード」を完成させた後、本作に取りかかると見られている。カンヌ国際映画祭コンペ部門に出品された「マクベス」は2016年夏日本公開、実写版「アサシンクリード」は16年12月21日全米公開される。

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