ジェイソン・ベイトマン、「ディープスロート」伝記映画に参加
2015年11月19日 19:30

[映画.com ニュース] ニクソン米大統領を失脚させた1972年のウォーターゲート事件の情報提供者「ディープスロート」として知られ、のちに自ら正体を明かした当時のFBI副長官マーク・フェルトを主人公にした政治スリラー「フェルト(原題)」に、米俳優ジェイソン・ベイトマンが出演することがわかった。
「フェルト(原題)」は、リーアム・ニーソンがフェルト役、ダイアン・レインがその妻オードリー役で主演する。米ハリウッド・レポーターによれば、ベイトマンはフェルトの補佐官であり、フェルトが情報提供していることを知り葛藤するFBI捜査官チャーリー・ベイツを演じる。
ダスティン・ホフマンとロバート・レッドフォードが米ワシントン・ポスト紙の記者役で主演した映画「大統領の陰謀」(1976)でも描かれた通り、同紙が暴いたウォーターゲート事件の真相によりニクソン大統領は失脚したが、記者たちに情報を提供したのが「ディープスロート」だった。長年その正体は不明だったが、2005年になって、フェルト自ら「ディープスロート」であったことを公表した。
「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」のピーター・ランデズマンが監督と脚本を務め、2016年3月のクランクインを予定している。
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