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博多華丸・大吉、ジバニャンと対決に「本気でつぶしにいく」、長澤まさみは猫アレルギー告白

2015年11月15日 14:10

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アフレコを行った長澤まさみ、堀ちえみ、 「博多華丸・大吉」の2人
アフレコを行った長澤まさみ、堀ちえみ、 「博多華丸・大吉」の2人

[映画.com ニュース] 女優の長澤まさみ、タレントの堀ちえみ、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」が11月15日、人気アニメ映画「妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」の公開アフレコを都内のスタジオで行った。

昨年の「妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」は観客動員約700万人、興収78億円の大ヒット。ブームが衰え知らずの中製作されたシリーズ第2作で長澤は、人気キャラクター・ジバニャンの生前の飼い主・エミちゃんを演じる。

声優は2011年の「コクリコ坂」以来2度目で、「難しいなって思う半面、声でキャラクターを表現するのは楽しかった」と笑顔。「ファンの間でも語り継がれているいいお話なので、作り手の思いも強く皆で丁寧に作れたかなと思う」と満足げだ。

この日は少し鼻声だったが、NHK大河ドラマ「真田丸」の撮影中に「スタジオで蒸したワラでアレルギーになっちゃって。妖怪のせいかな」と照れながら説明したが、体調に不安はないという。加えて、「一生懸命なジバニャンはかわいいし、一生懸命なエミちゃんもかわいいけれど、私、猫アレルギーなんです。大好きで、触りたいと思ったときも水泳用のゴーグルにマスクをしたくらい」と明かし、笑いを誘った。

華丸は、2013年の米アニメ「ジャックと天空の巨人」で声優を経験しているが、その際は「アタック・チャーンス」を巨人風にしゃべっただけで、しっかりとしたセリフのある役は初めて。大吉は初挑戦で、共にエンマ大王の手下でジバニャンたちと敵対する役どころに「普段の我々のイメージにはない想像以上に悪い役ですが、ジバニャンを本気でつぶしにいきます」と宣戦布告だ。

しかも、「妖怪ウォッチ」はゲームの発売当初からやっていたほどのファンで、「ジバニャンはアイドルと思っていた」と素直な心情を吐露した大吉。この日は、2人で登場シーンの8割ほどを熱演し、「役の上ではライバル。勝負はあきらめていません」と言い張った。

タイトルに絡めた「芸能界のエンマ大王は?」という質問には、大吉が「昨年、ザ・マンザイを制して皆が良かったね、と言ってくれる中、1人だけ“お前ら、違う。博多弁でのやり方が汚い”と言われたのは武田鉄矢さん。背筋が伸びました」と苦笑い。華丸も「“俺たちが敷いた線路ば、後ろから走っただけで汚か”と怒られました」と補足したが、武田も同作にゲスト出演しており、「今日はいなくて、ホッとしています」と安どの表情を浮かべていた。

「妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」は、長澤、堀が出演する「ジバニャンの華麗なる作戦」、華丸・大吉が出演する「妖怪ワールドへ行こう」など5つのエピソードで構成。12月19日から全国で公開される。

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