タイの国民的スターJ・ジラユ日本進出決定
2015年11月15日 17:00

[映画.com ニュース] 俳優、歌手、モデルと幅広く活躍するタイの若き国民的スーパースター、ジェームス・ジラユがこのほど、東京・渋谷のライブ&サウンドスペース「SOUND MUSEUM VISION」で日本初となるコンベンションライブを開催しパフォーマンスを初披露、来春ユニバーサルミュージック(UM)から日本デビューすることが発表された。
ジラユは、タイ出身の俳優、歌手、モデルで、2013年3月にCH.3テレビドラマシリーズ「Superburoot Jutathep」で俳優デビュー。一気にブレイクを果たす。15年秋には、活動の場を日本に広げ、「東京ガールズコレクション(TGC)」にゲスト出演。来夏、バンコクで開催する「TGC in Bangkok」のアンバサダーに就任するなど活躍を見せる。
この日開催された日本で初のコンベンションライブには約600人の一般客、および関係者が集結。うちタイからのツアー客も100人ほどが駆け付け、本国での人気の高さもうかがわせた。
パフォーマンスではオリジナル曲2曲や、ジラユ自身が“好きなアーティスト”として公言する福山雅治の代表曲「桜坂」の日本語カバーなど、全5曲を披露。パフォーマンスの演出・振付は、来日中ダンスレッスンの指導にあたった世界的ダンサー・TAKAHIRO(上野隆博)が担当し、ライブを初プロデュース。タイの歌手バード・トンチャイの大ヒット曲「TOO MUCH SO MUCH VERY MUCH」をBerryz工房がカバーし日本でもなじみ深い楽曲「Loving you too much」と、今年6月にバンコクで開催した単独コンサートで披露したオリジナルソング「STEP」の2曲では、他のダンサーと息の合ったパフォーマンスとテンポの良い楽曲で観客を圧倒した。
トークセッションでは「今日はこんなにたくさんの人が集まってくれるとは思わなかったです。来日して思っていることを正直に言います。僕は日本が大好きです。人や文化が大好きです」と素直な気持ちを語り、「日本は僕の二番目の家だと思っています。日本人が家族だと思っています。日本を愛しています」と挨拶。また、終盤には来春にUMから日本デビューすることが発表され、ファンからは祝福の大歓声が沸き起こった。(文化通信)
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