「007」はダニエル・クレイグで継続? プロデューサーが自信
2015年11月11日 11:00

[映画.com ニュース] シリーズ24作目となる最新作「007 スペクター」が欧米で大ヒットを飛ばすなか、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグが次作も続投するとの見通しを、プロデューサーが語った。
クレイグにとって「007 スペクター」は4作目にあたり、同作のプロモーション期間中に一部メディアの取材に対して降板の意志を表明している。しかし、プロデューサーのマイケル・G・ウィルソンはハリウッド・レポーター誌の取材に対し、「ダニエル・クレイグは出てくれると思う」と語り、まだ契約は交わしていないものの楽観的であることを明らかにしている。
クレイグとの間で合意しているか否かは不明だが、同シリーズの配給権をめぐっては、ハリウッドの主要スタジオが争奪戦を繰り広げており、クレイグ続投を公にした方が好条件を引き出しやすいという見方もある。現在のところ候補となるスタジオは3社あり、2016年2月までに新たな配給先が決まる見込みだ。
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