「スター・ウォーズ」新ドロイドBB-8お披露目にファン2000人歓喜!
2015年11月6日 22:15

[映画.com ニュース] ディズニーファンのためのイベント「D23 Expo Japan 2015」が11月6日開幕し、「スター・ウォーズ」シリーズ最新作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のスペシャルプレゼンテーションが行われた。
開場前には約2000人の観客に“ミニライトセーバー”が配られ、ファンたちが最高潮の盛り上がりを見せるなか、今作で活躍する球型の新ドロイドBB-8がお披露目された。ルーカスフィルム共同会長でプロデューサーのキャスリーン・ケネディの呼び込みでBB-8が勢いよく登場し、観客を見渡すように動き回り声を発すると、会場は大歓声に包まれた。
また、日本のファンのためだけに作られた新予告編が初公開された。ヒロイン・レイ(デイジー・リドリー)と新型ドロイドのBB-8、戦うことに葛藤するストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボヤーガ)との出会いに加え、新悪役のカイロ・レン(アダム・ドライバー)が、十字のライトセーバーをレイの首筋に向ける緊迫のシーンが収められており、新展開への期待をあおる仕上がりだ。
今作は、完結したと思われた「スター・ウォーズ」シリーズの新たな3部作の幕開けとなることで注目を集めており、ケネディ氏は「あらゆる世代に響く物語。過去の『スター・ウォーズ』作品を見ていなくても、12月の新作に圧倒されるでしょう」と出来栄えに自信をのぞかせた。さらにリドリーとボヤーガから、名ゼリフ「フォースとともにあらんことを」と日本語のメッセージ動画が届けられ、公開に向けて追い風を吹かせていた。
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」は、2005年の「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」以来、約10年ぶりに製作・公開されるシリーズ第7作。J・J・エイブラムスが監督、ローレンス・カスダンが脚本、ジョン・ウィリアムズが音楽を手がける。物語は、オリジナル3部作の最終章「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に描く。12月18日に世界公開。なお、「D23 Expo Japan 2015」のチケットは完売しており、当日券は販売されない。
フォトギャラリー

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

大量殺戮の容疑者は妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁】全感覚を研ぎ澄ませろ――あなたの考察力が試される超一級サスペンス
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”が観られる
【驚がくの実話】とんでもないスリルの映像世界…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これめちゃくちゃ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…
「ターミネーター2」「ジュラシック・パーク」「アバター」等は、このシリーズがなければ生まれなかった?
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント