「BIGBANG」チェ・スンヒョン、上野樹里のバースデーサプライズに感激!喜びをダンスで表現
2015年11月3日 10:00
[映画.com ニュース] 定額制動画配信サービス「dTV」で配信されるドラマ「シークレット・メッセージ」の会員限定プレミアムイベントが11月2日、東京・なかのZEROホールで行われ、ダブル主演を務めた女優の上野樹里、「BIGBANG」のチェ・スンヒョン(T.O.P)が舞台挨拶に出席した。
壇上では、11月4日が誕生日のスンヒョンに、上野からバースデーケーキがサプライズでプレゼントされた。約1200人の観客の大合唱で祝福されたスンヒョンは、その喜びをコミカルなダンスで表現。「まったく予想だにしていませんでした。韓国に帰ってからも何のパーティーの計画もありませんので、今年の誕生日、最初で最後のお祝いになるかもしれません」と驚きの様子で、「幸せです!」と日本語で話すと、場内のあちこちから黄色い悲鳴が上がっていた。
ドラマは、SNSアプリ「LINE」でのメッセージのやり取りを通して、暮らす国も言語も違うハルカとウヒョンが、互いの顔も知らないまま惹かれあっていく姿を描いた純愛物語。ふたりは役作りのため、撮影前にLINEのIDを交換し連絡を取りあったそうだが、上野は「社交辞令的な挨拶だけで終わりました(笑)。実際にやり取りをすることが劇中に役立ったかというと、あまり役に立ってないですね」と振り返る。さらに「スンヒョンさんが、スタンプを送ってくださった」と明かすとどよめきの声が上がり、スンヒョンは「面白いスタンプ、たくさん持っていますよ」と嬉々として説明していた。
また初共演に対して、上野は「自分がヒロイン役で釣り合うのかと、この企画は私でいいのかというのはありました」と恐縮気味。一方のスンヒョンは、「上野さんの『のだめカンタービレ』や『ジョゼと虎と魚たち』などの作品を見て、とても個性的で素敵な女優さんだと感じていました。共演して演技を見て、とても繊細で、優れた感性で表現される姿を見て、感動しました」と絶賛し、「日本にコンサートなどで何度も来ていますが、日本の俳優さんと交流する機会があまりありませんでした。それもこれも、上野さんとの運命的な出会いを待ち続けていたからではないかなと思います」とほほ笑んでいた。
「シークレット・メッセージ」は、dTVで第1話が配信中。
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