鈴木亮平、オヤジ顔の高校生の次は小学生役に意欲「自分の限界試したい」
2015年10月31日 17:17

[映画.com ニュース]俳優の鈴木亮平主演の映画「俺物語!!」が10月31日、全国292スクリーンで公開。鈴木は共演の永野芽郁、坂口健太郎、鈴木砂羽、寺脇康文、河合勇人監督とともに東京・台場のシネマメディアージュで初日舞台挨拶を行った。
同名人気少女コミックの実写映画化で、鈴木は見た目はオヤジの屈強な高校生・剛田猛男役。「若くもなく、絶世の美男子でもない僕がやって見に来てくれるのか不安もあった。その分、なりきるための努力、ひとつも妥協せずにやれることをすべてやった」と言葉に力を込めた。
役づくりのために40日間で30キロという過酷な増量にも挑戦。この日は、ハロウィーンにちなみ“猛男デコレーション”の同じ重さのカボチャが登場し、「持ち上げられない。これが自分の中に入っていたと思うとドキッとする」と撮影時を振り返った。ヒロインの永野も、「私が食べられなくて残したお弁当も亮平さんが食べてくれて、プラス菓子パンも食べていた。本当にすごい」と感謝した。
ハロウィーンでやってみたい仮装を聞かれると、鈴木は「この年で中学生と高校生をやったのが仮装みたいなもの。だから次は小学生。ランドセルを背負って黄色い帽子に半ずぼん」と意欲。坂口が「似合いそう」と期待すると、「中学まではいけていると思うから、自分の限界を試したい」と宣言し、会場をわかせた。
しかし、永野が同じ質問に「私、長渕剛さんが大好きなんです。長渕さんになりたいですね。そうしたら亮平さんにトリック・オア・トリートって言いに行きますね」と意外なし好を明かすと、全員が仰天。鈴木は「え~っ、芽郁ちゃんと長渕さんというギャップが……」と体をのけぞらせて驚いていた。
それでも気を取り直し、満場のファンに「これほど皆さんに育てていただく映画はないと思う。長く愛してほしいし、今日は感謝しかないです」とアピール。そして、「みんな~、ありがとう。そして、好きだーっ」と猛男の決めゼリフで締めくくった。
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