藤原竜也&有村架純「僕だけがいない街」スピーディな特報&ポスター完成!
2015年10月28日 07:00

[映画.com ニュース] 藤原竜也と有村架純の初共演で、三部けい原作の大ヒットコミックを実写映画化する「僕だけがいない街」の特報映像が完成。ビルの屋上に立つ主人公・悟(藤原)とヒロインの愛梨(有村)の間に亀裂が走ったデザインが印象的なポスタービジュアルとともに公開された。
事件や事故を未然に防ぐまで、同じ時間を繰り返し経験する「リバイバル」という現象に巻き込まれてしまった29歳の青年・悟が、18年前におきた小学生連続誘拐事件の真犯人を突き止めるため奮闘するミステリー。テレビドラマ「天皇の料理番」で東京ドラマアウォード2015の作品賞グランプリを含む4冠に輝いた平川雄一朗監督がメガホンをとる。
このほど公開された特報は、悟(藤原)が体験する「リバイバル」がスピーディに描かれるとともに、愛梨(有村)の笑顔や警官に両脇を抱えられて叫ぶ姿、街を駆け抜ける人影などがフラッシュバックのように映し出されていく。そして「リバイバル」で小学生に戻ってしまった悟を待ち受ける先の読めない展開に、本編への期待が高まる仕上がりになっている。
「映画 ビリギャル」「ストロボ・エッジ」などで等身大のキャラクターを演じてきた有村について、藤原は「印象的なセリフを的確に、大事に、耳に残るように相手に伝える作業がさらっとできる人。そのうえ、架純ちゃんらしさ、愛梨らしさを持って可愛らしく伝えてくれるから、すごい人だなと思いましたね」と絶賛。藤原との共演を楽しみにしていたという有村は、「(劇中で)切ない中にも愛情があるように名前を呼んでくれて、キュンとしてトキメキました」と告白する。8月から行われていた撮影は先日クランクアップを迎え、藤原は「本当に天気に泣かされました。よく撮りましたよね、このスケジュールとこの天気で。一点集中でスタッフさんの力は本当にすごいなと思いました」と苦労を語りながらも、撮影チームの団結力を称賛した。
「僕だけがいない街」は2016年3月公開。
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