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R・スコット×M・デイモンの全米大ヒットSF「オデッセイ」予告編が公開

2015年10月27日 14:00

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マット・デイモンが火星に取り残された 宇宙飛行士を演じる「オデッセイ」
マット・デイモンが火星に取り残された 宇宙飛行士を演じる「オデッセイ」
(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

[映画.com ニュース] 巨匠リドリー・スコット監督とマット・デイモンがタッグを組んだSF大作「オデッセイ」の予告編が公開された。突発的なトラブルから火星に取り残された主人公の宇宙飛行士マーク・ワトニーが、極限状態の中でも人間性を失わず、豊富な科学的知識と利発さで地球帰還を目指す姿が描かれている。

アンディ・ウィアーのベストセラー小説「火星の人」を、「エイリアン」「ブレードランナー」などの傑作SF映画で知られるスコット監督のメガホンで映画化した同作は、火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれ、そのままひとり取り残されてしまったワトニーが、水や食料も乏しく、通信手段も絶たれるという絶望的状況の中、次の探査船が火星にやってくる4年後まで生き延びるため奮闘する姿を描く。

予告編には、「火星で家庭菜園だ」と言って喜ぶワトニーの姿を映した映像をNASAが受信する様子や、ワトニーを置き去りにしてしまったことを悔やみ、救出しようとする仲間の宇宙飛行士たち、そしてNASAの職員や技術者たちの葛藤や友情も見てとることができる。

スコット監督は、ワトニーのサバイバルは「これまで培った訓練の成果に、創意工夫の知恵やユーモアセンスを生かして、冷静に問題を解決していくかにかかっている」と解説し、デイモンも「ワトニーのユーモアと非常に緊迫した状況でも落ち着いて対処できるところに惹かれる」と分析。火星でいかにして水と食料を作り、どのような方法で地球と連絡を取るのか、ワトニーの不屈の挑戦がやがて奇跡を呼ぶ物語の行く末が気になる予告編だ。

全米では10月2日に公開され、10月公開作では「ゼロ・グラビティ」(約5580万ドル)に次ぐ歴代2位の約5500万ドルというオープニング興行成績で首位デビュー。2週目も好調で1位を維持し、主要メディアからも高い支持も受けて、アカデミー賞候補も期待される。

オデッセイ」は2016年2月5日公開。

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