「東京アニメアワードフェスティバル2016」3月18日開催決定!コンペ作品募集開始
2015年10月26日 23:30

[映画.com ニュース] アニメーション産業の振興を目的とした国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2016」(TAAF2016)が、2016年3月18~21日の4日間、東京・TOHOシネマズ日本橋で開催されることが決定し、同映画祭のキービジュアルが初公開。合わせて、「コンペティション部門」長編・短編アニメーション作品の募集が開始された。
TAAF2016は、これまで「東京国際アニメフェア」(TAF)の中で12回にわたって実施されてきたアニメ作品などの顕彰制度「東京アニメアワード」の意志を引き継ぐ映画祭として14年3月20日にスタート。日本国内で未興行のアニメーション作品を対象にした「コンペティション部門」、この1年間で日本のファンを魅了した作品を対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」、アニメーション業界に貢献した人物を顕彰する「アニメ功労部門」などが設けられている。
キービジュアルは、共同原作・監督を務めた日仏合作アニメ「オーバンスター・レーサーズ」をはじめ、テレビアニメ「バスカッシュ!」の原作・美術監督や「スペース☆ダンディ」のメカデザインを担当するなど、日本で活躍するフランス人アニメーション作家のロマン・トマ氏が担当。ビジュアルは、浮世絵調の桜や川が描かれ、その中央に配置されたメカニックな球体から麒麟(きりん)が飛び出している。さらに日本橋、東京タワー、スカイツリーをちりばめるなど、日本の魅力を独創的に表現。日本のアニメーションの魅力とフランスのアーティスティックな感覚を融合させた作風で知られる、トマ氏ならではのビジュアルに仕上がっている。
「コンペティション部門」は、2014年1月1日以降に完成したアニメーション作品を対象に、全世界から作品を募集。長編アニメーション(60分以上)と短編アニメーション(60分未満)に分けて審査を行う。応募締め切りは10月31日まで。応募要項の詳細は公式サイト(http://animefestival.jp/ja/)でアナウンスされている。
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