3本立て「プリキュア」監督&声優、TIFFで見どころを猛アピール!
2015年10月25日 04:00

[映画.com ニュース] 「映画Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!」が10月24日、開催中の第28回東京国際映画祭パノラマ部門で上映され、声優を務めた嶋村侑、浅野真澄、山村響、沢城みゆき、3本立てそれぞれの監督、座古明史(「パンプキン王国のたからもの」)、宮本浩史(「プリキュアとレフィのワンダーナイト」)、貝澤幸男(「キュアフローラといたずらかがみ」)が東京・新宿バルト9での舞台挨拶に出席した。
貝澤監督は、「キュアフローラといたずらかがみ」を「コンセプトは“可愛らしさ”です。子どもたちから、キャラクターが友達だったり妹のような存在として見えていたら嬉しいですね。もうひとつ、この映画は無声映画なんです。でも、“声がないこと”イコール“声が聞こえない”ではなく、無声だけど声が聞こえるような作品づくりをしたつもりです」とベテランらしい自信をのぞかせた。
続いて座古監督は、自らのパートを「プリンセスをモチーフにすると、無意識に偉そうな感じがキャラクターに出てしまいそうになると思うんですが、プリンセスは強く優しく美しくをモットーに、見てくれた方が優しい気持ちになれるといいなと思って作りました」と笑みを浮かべる。初監督となる宮本は、「座古さんの長編はお姫さまを助け出す話だったので、こちらはお姫さまが助け出す構造にしようと思ったんです。オテンバなお姫さまが何度もあきらめそうになりながら、プリキュアの言葉にもう一度頑張ってみようと思う姿を見て、何かにあきらめかけていた子どもたちが、頑張ってみようという思いを持ってもらえれば嬉しいです」と語った。
また、春野はるか役の嶋村は「普段のテレビシリーズの収録も一生懸命やっているので、いつも通り一生懸命やらせていただきました!」と興奮気味にアピール。また、浅野は「3本立てということで1本1本が短いはずなんですが、長くてドラマチックなものを見た気持ちになります」、山村は「いろんなキラキラや可愛さがたくさん出ていて、3つの世界がお腹いっぱい楽しめる作品になったと思います」と感想を述べた。
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