ドアを開けるとそこには!? シャマラン監督作「ヴィジット」恐怖の本編映像公開
2015年10月24日 13:00

[映画.com ニュース] M・ナイト・シャマラン監督が自ら“原点回帰作”と銘打ち、POV(主観映像)形式で撮影したスリラー「ヴィジット」の新たな本編映像が、このほど公開された。
映画は、祖父母に初めて会うためにアメリカ・ペンシルバニア州メイソンビルを訪れた姉弟が、滞在期間中に祖父母と交わした“3つの約束”を破ってしまい、奇怪な現象に次々と遭遇するさまを描く。「パラノーマル・アクティビティ」シリーズのプロデューサー、ジェイソン・ブラムが製作を手がけ、全米では週末3日間で2542万ドル、初登場2位を記録。製作費約500万ドルを即回収するというヒットスタートを切った。
公開された本編映像は、映画監督志望の姉ベッカ(オリビア・デヨング)と弟タイラー(エド・オクセンボールド)が、夜ごと起きる怪現象の真相を突き止めるべく、“夜9時半以降は部屋から絶対に出ないこと”という祖父母との約束を無視してドアを開けるシーン。恐る恐るドアを開けた姉弟が目にしたものは、暗闇のなか、異様な格好で部屋を走る何者かの姿。それだけでも十分に恐ろしい光景だが、何者かは突如兄弟に向かって突進してくる。“間”を効果的に用い、怪しさに満ちた室内の気配をまざまざと伝えると共に、得体の知れない何かが迫り来る恐怖をダイレクトに感じられる内容となっている。
「ヴィジット」は、「トゥモローランド」(15)のキャスリン・ハーンが姉弟の母を演じるほか、「リンカーン」(12)のピーター・マクロビーと、舞台で活躍するディアナ・デュナガンが、ミステリアスな祖父母に扮している。公開中。
(C)Universal Pictures.
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、どの映画を観たらいいですか?
【答え:私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
ヤバすぎる世界へようこそ
【この映画がすごい】“最弱の青年”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ