藤田ニコル、シャマラン監督作「ヴィジット」は恐怖で「ちびりそうになった」
2015年10月20日 20:30
[映画.com ニュース] M・ナイト・シャマラン監督がPOV(主観映像)形式で撮影したスリラー「ヴィジット」の公開を記念した“ドッキリイベント”が10月20日、都内で行われ、モデルの藤田ニコルとお笑いコンビ「トレンディエンジェル」の“たかし”こと須藤敬志と斎藤司が参加した。
映画は、祖父母に初めて会うためにアメリカ・ペンシルバニア州メイソンビルを訪れた姉弟が、滞在期間中に祖父母と交わした“3つの約束”を破ってしまい、次々と恐怖に見舞われるさまを描く。
藤田は本作の感想を「めっちゃ怖い。夜中に1人で見て、ちびりそうになった」と語り、「リアリティが高くてドキドキしました」とPOV形式が臨場感に一役買ったと解説。すると、藤田の背後に設置されたドアが突然激しく揺れ、“祖父母風”の格好をした須藤と斎藤が登場。事前に知らされていなかった藤田は恐怖演出に悲鳴を上げ、「やめてほしい、本当に。マジ最悪」とぼやいていた。銀色のかつらと白のワンピースに身を包み、祖母になりきった斎藤だったが「『あの花』(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)のめんまじゃん!」(たかし)、「汚いめんま」(藤田)と口々にからかわれていた。
鑑賞したばかりという斎藤は「いちいちびっくりしちゃった。たかしと2人で見たんですが、全然ビビらない。格好よくて好きになりそうになりました」と告白。「どんでん返しを楽しんでほしい。見やすいし、コスパの高い映画です」とアピールした。須藤は、「おばあちゃん役の方の演技力を見てほしい」と舞台で活躍するディアナ・デュナガンの怪演が大きな見どころだとし、藤田も「おばあちゃん、マジやばい」と同調していた。
「パラノーマル・アクティビティ」シリーズのプロデューサー、ジェイソン・ブラムが参加した「ヴィジット」は、「トゥモローランド」(2015)のキャスリン・ハーンが姉弟の母を、「リンカーン」(12)のピーター・マクロビーが祖父を演じる。10月23日から全国公開。
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