マイルズ・テラー主演作「きみといた2日間」の予告編&ポスタービジュアル完成!
2015年10月12日 23:55
[映画.com ニュース] 「セッション」「ファンタスティック・フォー」のマイルズ・テラーと「ラブ・アゲイン」「ウォーム・ボディーズ」などに出演しているアナリー・ティプトンが共演する「きみといた2日間」のポスタービジュアルと予告編が、このほど完成した。
昨年11月に急逝した「卒業」の名匠マイク・ニコルズ監督の息子マックス・ニコルズが長編初監督を務めた本作は、ネットで恋人を探す“ネット恋活”を題材にしたラブストーリー。マイルズは恋に不器用な青年アレックス、ティプトンは婚約者に捨てられ、就職もうまくいかず、ルームメイトには家を出て行って欲しいと言われた“崖っぷち女性”メーガンという役どころだ。ウェブサイト「ロマンス.com」を通じて出会ったメーガンとアレックスは、ひょんなことからアレックスの家で一夜をともにしてしまう。翌朝、メーガンは立ち去ろうとするが、吹雪のためアパートが雪に埋もれてしまい、もう一晩だけアレックスの家で過ごすことになる。
予告編では、初めは口げんかばかりしていたメーガンとアレックスが、ベッドサイドでのたわいない会話や卓球をするなどしてはしゃぐうちに、次第に惹かれ合っていく様子や、アレックスの元恋人の写真を発見したメーガンがふさぎ込む様子など、わずか2日間で急接近する2人の目まぐるしい恋愛模様が描かれる。さらにアレックスが「共通の知人もいないから、たぶん二度と会わない」と発言すると、メーガンが「当然よ」と答えるなど、素直になれない若者の等身大の恋を映し出す。
ポスタービジュアルは、キスをするメーガンとアレックスの横に、2人の出会いのきっかけとなる出会い系サイトの画面がデザインされており、ネットから始まる恋を描く本作ならではのビジュアルに仕上がっている。
「きみといた2日間」は、12月23日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開。