トム・ハーディ主演の劇場未公開作「ブロンソン」、11月7日から1週間限定上映!
2015年10月8日 10:00

[映画.com ニュース] 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のトム・ハーディが主演したバイオレンスアクション作「ブロンソン」(2008)が、11月7日から東京・新宿シネマカリテで1週間限定公開されることが決定した。これまで日本では、DVDでのリリースのみで劇場未公開だった本作。観客から「スクリーンで見たい」という声が多く寄せられたため、DVDスルー作品を特集する「オト カリテ」での上映が実現した。
「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」「チャイルド44 森に消えた子供たち」のハーディと、「ドライヴ」で第64回カンヌ映画祭の監督賞に輝いたニコラス・ウィンディング・レフン監督がタッグ。イギリスで“最も有名な囚人”といわれるマイケル・ピーターソンの半生を、ブラックユーモアを散りばめながら独自のタッチで描いている。
1974年、19歳のピーターソンは、「有名になりたい」という理由で郵便局を襲撃。7年間の刑務所服役を宣告されるが、ピーターソンは獄中でも理由なき暴力を繰り返し、26年後にようやく出所が許可される。かつての刑務所仲間の紹介で地下ボクシングの世界に身を投じていくなかで、やがて自身を俳優チャールズ・ブロンソンの分身であると主張するようになる。
さらに場面写真も多数披露されており、スキンヘッドに口ひげをたくわえたハーディの姿を見ることができる。「ブロンソン」は、11月7~13日に新宿シネマカリテでレイトショー公開。DVD上映となるため、鑑賞料金は500円。また、DVDは3800円(税別)で発売されている。
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