佐藤健“画伯”の大根仁監督イラストにツッコミ続出
2015年10月3日 14:45

[映画.com ニュース] 佐藤健と神木隆之介がダブル主演する映画「バクマン。」が10月3日、全国325スクリーンで封切られた。2人は共演の染谷将太、小松菜奈、桐谷健太、皆川猿時、山田孝之、リリー・フランキー、大根仁監督とともに東京・TOHOシネマズ日劇2での舞台挨拶に立った。
高校生・真城最高と高木秋人が天才・新妻エイジらライバルと切磋琢磨しながら、一流漫画家への夢や、最高が思いを寄せる亜豆美保との結婚を目指し奮闘する姿を描いた今作。この日は佐藤と神木が撮影現場で書いた絵が披露され、佐藤が「100点です!」と自信をのぞかせた大根監督のイラストに、客席は拍手喝さいだ。しかし「指が折れてる」(山田)、「毛が薄い」(染谷)など、キャストからはツッコミが続出。大根監督は「裸エプロンみたい」は照れ笑いを浮かべていた。
スケジュールの都合で大阪にいる新井浩文とは電話回線でつながっており、「染谷、起きてる?」という掛け声が場内を喜ばせた。配給元・東宝のスタッフシールをはったまま登壇した山田は、「リリーさんに中東の殺し屋みたいだって言われました。昨日、八丈島から大工の友達が来て、朝まで飲んじゃった」とマイペースなトークで笑いを誘っていた。
終始穏やかなペースで進んだ舞台挨拶を締めた佐藤は、「挑戦している映画だと思うんです。そしてすごくお洒落な映画に出演させていただいて、監督、キャストの皆さんに感謝したい」と語り、深々と頭を下げていた。
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