ショーン・ペンが名誉毀損でリー・ダニエルズ監督を訴える
2015年9月30日 13:05

[映画.com ニュース] アカデミー賞俳優のショーン・ペンが、全米大ヒットドラマ「Empire 成功の代償」の企画・製作総指揮を手がけるリー・ダニエルズ監督を名誉毀損で訴えたと、エンターテイメント・ウィークリー誌が報じた。
きっかけは、ローリング・ストーン誌に掲載された同ドラマの主演俳優テレンス・ハワードのインタビュー記事だ。このなかで、ハワードは結婚していた複数の女性に対し、暴力をふるったことを認めている。アメリカでハワードに対するバッシングが巻き起こるなか、ダニエルズ監督は火消しに奔走。ハリウッド・レポーター誌の取材において、ハワードがしたことは「マーロン・ブランドやショーン・ペンとなにも変わらない。なのに突然、悪魔扱いされていしまっている」と擁護した。
DVのハリウッド俳優の代表として名前を挙げられたショーン・ペンはこれに激怒し、ダニエルズ監督に対し、名誉毀損で1000万ドルの損害賠償を求める訴えを起こした。ニューヨーク州の最高裁判所に提出された訴状によると、ショーン・ペンは「法を犯したことはあるものの、ハワードとは異なり、家庭内暴力で有罪判決が下されたことはもちろん、逮捕されたこともない」という。
ちなみに、ショーン・ペンはマドンナとロビン・ライトと結婚していたが、現在は独身。2014年にシャーリーズ・セロンと婚約したものの、今夏、交際を解消している。
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