松田聖子、「PAN」で初の洋楽主題歌 31年ぶりの豪華作家陣による書き下ろし
2015年9月24日 13:20

[映画.com ニュース] 永遠の少年ピーター・パンの新たな物語を描いたハリウッド実写大作「PAN ネバーランド、夢のはじまり」の日本語吹き替え版主題歌を、松田聖子が担当することが明らかになった。松田が洋画へ楽曲提供するのは今回が初めてで、「この素晴らしい映画の一部になる事が出来て本当に幸せです」とコメントしている。
松田の歌う日本語吹き替え版主題歌は、書き下ろしの新曲「永遠のもっと果てまで」。作詞を松本隆、作曲を呉田軽穂(松任谷由実が作詞家、作曲家として他アーティストへ楽曲提供する際に使用するペンネーム)、編曲を松任谷正隆が担当するという豪華布陣で制作された楽曲で、同作家陣による新曲は1984年にリリースされた松田の16thシングル「Rock'n Rouge」以来31年ぶり。今年が松田のデビュー35周年というメモリアルイヤーであることからも実現した一曲だ。
映画は、母親を探して夢と希望のネバーランドに旅立った普通の少年ピーターが、いかにしてピーター・パンになったのかを描く物語。配給元のワーナー・ブラザースは、「原作では永遠の少年であるピーター・パン。松田聖子さんもデビュー当時から変わらない人気と歌声を持ちながら活躍されている姿を見て、本作の主題歌を担当するに最もふさわしい」と主題歌を依頼。松田も「物語の素晴らしさ、そして映像の美しさにとても感動しました。ピーターが仲間や家族を信じて頑張る姿に胸がいっぱいになりました」と映画に感銘を受けている。
映画公式サイト(http://www.pan-movie.jp/)では最新予告編も公開され、松田の歌う「永遠のもっと果てまで」も聞くことができる。劇中でネバーランドを支配する悪役の海賊黒ひげを演じたヒュー・ジャックマンからも、「日本で大変有名な歌手、松田聖子さんが日本語吹き替え版に主題歌を提供してくださったと聞いて、とてもうれしく思います」とのコメントが寄せられている。
「PAN ネバーランド、夢のはじまり」は10月31日から全国公開。
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