「猫侍」の白ネコ・あなご、単独イベント開催!トレーナーが北村一輝との信頼関係語る
2015年9月13日 06:00

[映画.com ニュース] 「猫侍」シリーズで俳優の北村一輝と共演し人気を博す玉之丞役の白ネコ・あなごが9月12日、東京・シネ・リーブル池袋で行われた、シリーズ第2作「猫侍 南の島へ行く」の大ヒット御礼イベントに、トレーナーの北村まゆみ氏とともに登場した。
あなごと北村氏が登場すると、会場からは「かわいい!」と歓声が飛んだ。北村氏の腕の中から堂々と客席を見渡すあなごからは、“大女優”の風格が漂う。しかし北村氏は、白ネコは神経質なことが多いといい「北村一輝さんとあなごのペアでなければ、この楽しさは出せなかった」「今回ネコの出番が増えたのも北村さんのおかげ。北村さんはあなごを守るというスタンスを通してくださる。あなごは絶対的な信頼を寄せています」と信頼関係の強さを明かした。
北村氏が「北村(一輝)さんはネコの扱いが本当にお上手。自然体で接してくださるので、心を許しているのがわかりました。そうだよね?」とあなごにマイクを向けると、あなごはマイクにほほずりして気持ちよさそうに目を細めた。あまりの可愛らしさに、客席からは「世界平和につながるような素晴らしい作品」と大絶賛のコメントが寄せられた。
さらに、17歳とネコとしては高齢のあなごの美しさの秘けつを問われた北村氏は、「『猫侍』の最初の撮影の時よりも、精神的にもビジュアル的にも若返っています。世の中に出すことによって、あなごのメンタルが変化した」と説明。「よい刺激がプラスになるんです。様子を見ながら経験させたり、学習させたりすることはいいことだと思っています」とトレーナーならではの見解を示した。
また、あなごは「6歳くらいの時に連れ合いと息子と3匹まとめて引き取ったうちの1匹」だったそうで、現在はスタッフの自宅に暮らしているという。「飼い主が『朝は鼻の穴に手を乗せられて苦しくて起きる』と言っていました」とほのぼのとした日常を明かし、会場に集まったあなごファンの心をわし掴みにしていた。
「猫侍 南の島へ行く」は、浪人の久太郎と愛猫の玉之丞が、仕官の道を得るため単身赴任で四国・土佐藩へ赴く旅を描く。途中で船が遭難し、たどり着いた島で珍道中を繰り広げるという脱力系コメディとなっている。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
【イカれた映画を紹介するぜ】些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
年末年始は爆発・秒殺・脱獄・名作!!
【全部無料の神企画】今年もやるぞ!ストレス爆散!!劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー