さまぁ~ず、国分太一入籍と映画公開かぶり必死のネタ提供
2015年9月11日 20:50
[映画.com ニュース] お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良と「さまぁ~ず」の三村マサカズ、大竹一樹が出演する人気バラエティ番組を映画化した「内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル」が9月11日、全国51スクリーンで公開初日を迎え、内村、三村、大竹をはじめ、藤原令子、久保田悠来らが、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた舞台挨拶に出席した。
この日、“内さま”ファンで埋め尽くされた会場は、キャスト陣のゆるいトークで大盛り上がりを見せた。しかし三村は、同日に一般女性との入籍を発表した、人気アイドルグループ「TOKIO」の国分太一に触れ、「マスコミさんがいる中で一生懸命やったって、国分太一くんの結婚で明日いっぱいいっぱいなんだから!」と嘆き節。大竹は「結婚すんの!? そりゃそうだわ」と同意し、会場の笑いを誘っていた。
これに焦った宣伝スタッフは、“ネタ提供”のため9月4日に第2子となる男児が誕生した大竹にコメントを要請。突然のフリに大竹は「家ピリピリしてんだから!」といいつつも、「上が『龍臣(りゅうじん)』というので、対抗するなら虎ということになり『泰雅(たいが)』にしました」と報告した。会場からは祝福の拍手が送られたが、これだけでは不十分と感じた様子の三村と大竹は、「内村さんも離婚危機とか言っといた方がいい」「ウッチャンナンチャンも解散してるんですよね?」とネタを捏造。内村が「怒られるわ!」とツッコミを入れ、会場は再び爆笑に包まれた。
また、サプライズゲストとして、三村と偽親子を演じた子役の三谷翔太くんと、その母親役でキスシーンを演じた渡辺奈緒子が登場した。渡辺は三村との頬へのキスシーンを「ペタッとして脂っぽい……(笑)」と振り返ると、三村は「普通、織田裕二さんとかに脂っぽいとか言う人いないでしょ!」と“主演俳優”としての意地を見せていた。
映画は、依頼者の悩みを芝居として演じることで解決する探偵事務所兼劇団の「エンジェル社」を舞台に、同社で働く三田村マサル(三村)、内山次郎(内村)、大島耕作(大竹)が、風変わりな依頼を引き受ける姿を描く。
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内容のあまりの過激さに世界各国で上映の際に多くのシーンがカット、ないしは上映そのものが禁止されるなど物議をかもしたセルビア製ゴアスリラー。元ポルノ男優のミロシュは、怪しげな大作ポルノ映画への出演を依頼され、高額なギャラにひかれて話を引き受ける。ある豪邸につれていかれ、そこに現れたビクミルと名乗る謎の男から「大金持ちのクライアントの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画が撮りたい」と諭されたミロシュは、具体的な内容の説明も聞かぬうちに契約書にサインしてしまうが……。日本では2012年にノーカット版で劇場公開。2022年には4Kデジタルリマスター化&無修正の「4Kリマスター完全版」で公開。※本作品はHD画質での配信となります。予め、ご了承くださいませ。
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文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
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