梶裕貴&神田沙也加、30メートルの水柱に大興奮!雨天でも「テンション上がった」
2015年8月30日 15:05

[映画.com ニュース] 3DCGアニメーション映画「GAMBA ガンバと仲間たち」の完成披露試写会が8月30日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われ、主人公ガンバの声を担当した声優の梶裕貴、ヒロイン・潮路の声を務めた女優の神田沙也加が、小川洋一総監督、河村友宏監督、小森啓裕監督とともに舞台挨拶に登壇した。
舞台挨拶前には、映画の舞台となる大海原をイメージし、雨天のなか東京湾を背景にウォーターキャノン砲を打ち上げるセレモニーも行われた。神田は、次々に打ち上がる高さ約30メートルの水柱に、「すごいたくさん上がったので、テンションも上がりました!」と歓声を上げた。梶は「晴れてさえいればなと(笑)」と本音をこぼしたものの、神田とともに、雨とキャノン砲の水しぶきを浴びながら、笑顔で映画をアピールした。
今作は、企画構想から15年、製作期間は10年という長期プロジェクト。梶は、「歴史ある、誰からも愛される作品。ものすごく緊張とプレッシャーはありました」とオファーを受けた際の心境を明かした。また、主人公候補に梶の名前があがったのは約7年前だったといい、「まだ新人だったときに名前をあげて頂いて、非常に嬉しいお話だと思いました」と感慨無量の面持ちで語った。
神田も「私でいいのかなとすごく思いました」と恐縮しつつも、「潮路ちゃんのビジュアルを見た時に、いでたちからすごく可愛らしくて、この子のキャラクターボイスをやれるんだということを誇りに思いました」とニッコリ。小森監督は、神田の演技を「聞き入ってしまって、涙が出てきてしまった。神田さんに潮路に命を吹き込んでもらって、女性の強さが際立って映画が締まった」と大絶賛していた。
「GAMBA ガンバと仲間たち」は、名作児童文学「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」を原作にした長編アニメ作品。主人公の街ネズミ・ガンバが、島ネズミの忠太の故郷「夢見が島」を、白イタチの“ノロイ”から救うべく、仲間の船乗りネズミたちとともに立ち上がる姿を描く。10月10日から2D/3Dで全国公開。
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