「自分が人間だと思いますか?」にテッドはどう答えた!? 裁判練習シーン公開
2015年8月28日 12:00

[映画.com ニュース] 言葉を話す下品なテディベアと、その幼なじみである中年男性が騒動を巻き起こすR指定コメディの続編「テッド2」の本編映像が、このほど公開された。
本作では、テッドがバイト先の同僚タミ・リン(ジェシカ・バース)と結婚するも、州政府によって人権をはく奪され、結婚を無効にされてしまう。怒りに燃えるテッドは、親友のジョン(マーク・ウォールバーグ)と共に新米弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)を雇って裁判を起こす。
公開された映像では、人権を得るための裁判に向けて、テッドとジョンがサマンサと共に裁判のリハーサルを行うシーンが描かれる。サマンサに「テッド、あなたは自分が人間だと思いますか?」と問われたテッドは「異議あり!」と自信満々に回答。見当違いの返しにサマンサは「答えて」と促すが、なぜかジョンはそれを「却下!」と宣言。2人は「有罪! 伝聞証拠! 弁護士は判事室へ! 証人に優しく!」とテレビ番組で身につけた知りうる限りの裁判用語をまくし立て、最後は「弁護士できるぞ」と満足げな表情を浮かべる。裁判を目前に控えるにもかかわらず、テッドとジョンのいつもとまるで変わらない能天気ぶりがよくわかる内容だ。
「テッド2」は、セイフライドのほか、モーガン・フリーマンが新たに出演。さらには、劇中に大物ゲストが登場する。前作に引き続き、映画ネタも随所に散りばめられ、映画ファンの心をくすぐる仕上がりとなっている。8月28日から全国公開。
(C)Tippett Studio/Universal Pictures and Media Rights Capital (C)Universal Pictures and Media Rights Capital
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント