「私たちはマーベル大好き芸人です!」Netflix「デアデビル」日本最速上映会開催
2015年8月26日 16:30

[映画.com ニュース] 世界最大のインターネット映像配信ネットワーク「Netflix」のオリジナルドラマ、マーベル・コミック原作「デアデビル」の日本最速上映イベントが8月26日、渋谷区・ヨシモト∞ホールで開催され、“よしもとマーベル大好き芸人”としてお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦、なだぎ武、「バッファロー吾郎」の竹若元博、元「Bコース」のタケト、「セブンbyセブン」の玉城泰拙、「御茶ノ水男子」のおもしろ佐藤が参加した。
「デアデビル」は、米ニューヨークのスラム街“ヘルズ・キッチン”が舞台。幼いころに事故で視覚を失うも、聴覚などそのほかの感覚を研ぎ澄ませてきたマット・マードック(チャーリー・コックス)が、昼は盲目の弁護士として働き、夜は正義のヒーロー“デアデビル”として法では裁けない悪を退治する。海外ドラマ「TRUE BLOOD トゥルーブラッド」のデボラ・アン・ウォールがヒロイン役を務める。
芸人たちは、それぞれ自前のマーベル衣装に身を包んで登場。デアデビルのコスプレ姿を披露した玉城は「どうも、デアデブルです!」と自虐コメントで会場を笑いに包んだ。佐藤は、「アベンジャーズ」でニック・フューリー長官を演じたサミュエル・L・ジャクソンのサインが入ったTシャツを誇らしげに見せびらかすなど、思い思いにマーベル愛をアピールした。
「デアデビルはドラマ向き」と語る竹若は、「『アベンジャーズ』が全世界を守っているのに対し、デアデビルはヘルズ・キッチンを守っている」と、身近なヒーローである点が魅力だと強調。「マーベル作品は勧善懲悪じゃなく、ヒーローもどこかに闇を持っている」と人間くさいキャラクターへのあこがれを語った。一方の中田は「悪役もリアルで、実際にいるんじゃないかと思わせる」と語り、「アイアンマンは社長で、デアデビルは弁護士。そういったヒーローを見て、こういう風になりたいと思う子どもが増えるのは、教育にもいいんじゃないか」と持論を展開した。芸人たちのマーベル熱は収まらず、進行を無視して「デアデビル」の今後の展開への期待を話し続けるなだぎに、司会のタケトが「なだぎさんはそんなに前に出るタイプじゃないよね?」とツッコむひとコマも見られた。
「デアデビル」は、9月2日のNetflixサービス開始と共に全13エピソードが配信開始。
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