ヒラリー・スワンク、主演作「サヨナラの代わりに」で10年ぶりの来日決定
2015年8月25日 10:00
[映画.com ニュース] 2度のアカデミー賞受賞歴を誇る米女優ヒラリー・スワンクが、主演作「サヨナラの代わりに」のプロモーションのため、10年ぶり2度目の来日を果たすことが決定した。これにあわせ、スワンクがプロデュースも兼ねた本作の予告編が公開された。
難病といわれる筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断された女性ケイトが、自由奔放な女子大生ベックと出会い、互いを尊重しながら恋愛、夢、自分らしい生き方を見つめなおしていくヒューマンドラマ。「ボーイズ・ドント・クライ」と「ミリオンダラー・ベイビー」でオスカーを獲得したスワンクがケイト、「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサムがベックを演じ、「最後の初恋」ジョージ・C・ウルフがメガホンをとった。
このほど公開された予告編では、35歳にしてALSを発症し車いすでの生活を余儀なくされたケイト(スワンク)と、夢をあきらめたベック(ロッサム)が、ともに泣き、ともに笑い、友情を育んでいく様子が描かれ、性格が正反対のふたりが絆を深めていく姿に希望を感じさせる内容となっている。
プロデューサーのアリソン・グリーンスパン(製作)とデニース・ディ・ノビ(製作総指揮)は、困難に立ち向かう女性を数多く演じてきたスワンクこそ主人公ケイトに適役だと考え打診。スワンクは原作小説「You're Not You」(ミシェル・ウィルドゲン著)を読み、「すぐに心を奪われた。考えるまでもなく参加を決めたわ」と語っており、製作も兼任した思い入れの強い本作を日本でどのようにアピールするのか期待が高まる。
「サヨナラの代わりに」は、11月7日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
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