スター・ウォーズ×ANA、BB-8&R2-D2がデザインされた特別塗装機がお披露目!
2015年8月18日 16:39

[映画.com ニュース]全日本空輸(ANA)が8月18日都内で「STAR WARS プロジェクト」会見を実施し、映画「スター・ウォーズ」のキャラクターが描かれた2機の特別塗装機のデザインを発表。12月18日に世界公開されるシリーズ最新作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に登場する新ドロイド・BB-8を前面に描いたボーイング777-300ER型と、BB-8とR2-D2を側面に描いたボーイング767-300型がお披露目された。
ANAとディズニー社は、今年4月に「スター・ウォーズ」ブランド使用のライセンス契約を締結。その際にはR2-D2をモチーフにした特別塗装機(ボーイング787-9型)を発表しており、この日は同機に加え、新たに2機が披露された。2020年3月まで、さまざまなプロモーションが打ち出される予定で、特別塗装機のほか、11月1日からはANAの国際線機内で「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」から「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」の6作品が上映。機内での上映は、世界初の試みとなる。
会見に出席したウォルト・ディズニ-・ジャパンのポール・キャンドランド社長は、「かなりかっこいいですよ、この飛行機。世界的にも話題になると思います」と自信をのぞかせ、「自分もこの飛行機に乗りたいなと思います。用事がなくても空港に行って、バンクーバーとかシドニーに行こうと考えています」とニッコリ。ANAの篠辺修社長も「ハリウッド映画のキャラクターを(ANAの航空機に)登場させるのは、今回が初めてです。非常にワクワクします」と、期待に胸を躍らせていた。
壇上にはR2-D2とC-3POも駆けつけ、今回のコラボレーションを祝福。また「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のプロデューサーで、ル-カスフィルムの共同代表も務めているキャスリーン・ケネディ氏からのビデオメッセージが到着し、「ぜひ、地上から眺めるだけではなく、ANAのスター・ウォーズジェットに乗り込んで、世界へお出かけ下さい」とコメントを寄せた。
BB-8デザインのボーイング777-300ER型は、2016年3月に国際線、BB-8&R2-D2デザインのボーイング767-300型は今年11月に国内線で就航予定。R2-D2デザインのボーイング787-9型は10月18日から国際線で就航し、同17日には一般客を招待した遊覧フライトが実施される。
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