天才・三毛猫ドロップが「先生と迷い猫」劇場マナー予告編に単独主演
2015年8月14日 17:00

[映画.com ニュース] イッセー尾形9年ぶりの主演映画「先生と迷い猫」で、タイトルにある“迷い猫”を演じた三毛猫ドロップを主演に据えた劇場マナー予告編を、映画.comが独占入手した。
2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で夏ばっぱ(宮本信子)の飼い猫カツエ役でデビューしたドロップ(メス・5歳)は、トーク番組「ヨルタモリ」などにも出演し注目が集まっている。本格的な銀幕デビューとなった本作では、野良猫のミイ役を全編にわたり代役なしで演じきり、“天才女優”ぶりを発揮した。
「とあるミイちゃんの1日」と題された劇場マナー予告編は、映画を見ようと思い立ったミイが劇場を訪れるという内容で、単独主演を務めたドロップはかわいらしい見返り姿を披露。この予告編は劇場で上映されるほか、Facebook広告として配信される。
映画本編の主人公は、校長職を定年退職し、妻に先立たれて一人暮らしをしている森衣恭一。堅物で偏屈な性格から近所でも浮いた存在で、訪ねてくるのは亡き妻がかわいがっていた野良猫のミイだけだったが、ある時から姿が見えなくなる。気になった森衣はミイを探し始めるが、同じような人々がいることを知り、その交流の中で「いなくなってからでは伝えられない気持ち」に気づく。
埼玉県の岩槻で実際にあった地域猫捜索の模様を記したノンフィクション「迷子のミーちゃん 地域猫と商店街再生の物語」(木附千晶著)を原案に、「神様のカルテ」「トワイライト ささらさや」など人間ドラマに定評のある深川栄洋監督が映画化。深川監督の「60歳のラブレター」にも出演したイッセー尾形が主人公の森衣を演じ、染谷将太、北乃きい、ピエール瀧らが町と人と夫婦の愛の物語を描き出す。10月10日から全国公開。
(C)2015「先生と迷い猫」製作委員会
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