人生は書き直せる?ヒュー・グラントが「Re:LIFE」予告編で自分探し
2015年8月13日 12:30

[映画.com ニュース] 英俳優ヒュー・グラントが売れない中年脚本家を演じた「Re:LIFE リライフ」で、人生のシナリオを書き直そうと奮闘する主人公キースの姿をつづった予告編がこのほど公開された。
“ロマコメの帝王”として数々の人気作を生み出したグラントが、「ラブソングができるまで」などでタッグを組んだマーク・ローレンス監督と4度目のコラボレーション。「セッション」でスパルタ音楽教師を怪演しアカデミー賞に輝いたJ・K・シモンズが、家族の話をすると30秒で泣いてしまうという涙もろい大学の学科長役、オスカー女優のマリサ・トメイ(「いとこのビニー」「レスラー」)が、大学に復学したシングルマザー役で、主人公の自分探しの物語を支える。
アカデミー賞脚本賞に輝き、一夜で名声を手に入れたキース・マイケルズ(グラント)だが、それから15年もの間まったくヒット作に恵まれない。妻に逃げられ、一人息子とも会えず、ついには自宅の電気まで止められてしまい、仕方なく田舎の大学でシナリオコースの講師を引き受ける。
このほど公開された予告編は、着任早々お酒の勢いで暴言を吐き、受講生には好みの女子学生を選ぶなど、やる気の欠片さえ見えなかったキースが、教え子から厳しい現実を突きつけられながらも、自分を見つめ直し、学生たちを励まし、そして自らの人生を書き直そうと変化していくさまを温かく描き出した。
「Re:LIFE リライフ」は11月から東京・TOHOシネマズシャンテほか全国で公開。
(C)2014 PROFESSOR PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ