竹野内豊、初共演の松雪泰子と2人きりの場面少なく「ちょっと残念」
2015年8月10日 22:45
[映画.com ニュース] 竹野内豊の主演映画「at home アットホーム」のプレミアム試写会が8月10日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われ、竹野内をはじめ松雪泰子、坂口健太郎、黒島結菜、池田優斗くん、メガホンとった蝶野博監督らが舞台挨拶に登壇した。
人気作家・本多孝好氏の短編小説「at home」をもとに、寄せ集めの擬似家族がささやかな幸せを守るために奮闘する姿を描いたドラマ。空き巣泥棒を生業とする父親・和彦役を演じた竹野内は、「みんなで頑張って作ってきた作品を送り出すことができて光栄です。いつか遠い記憶に埋もれてしまっても、あの映画よかったなと皆さんの心のどこかに伝わるものがあればうれしい」と力強く語った。
夫婦役を演じた竹野内と松雪は、初共演。竹野内は「ご本人が目の前にいるのにちょっと恥ずかしい」と照れながらも、「いつかご一緒したいとずっと思っていた」という。しかし、家族の物語のため2人きりのシーンは少なかったため「ちょっと残念」とこぼすと、会場を埋め尽くした約400人のファンからは笑い声があがった。それを受けて松雪は、「瞬間、瞬間に感性を爆発させる。毎回ハッとさせられました」と振り返った。
本作では、お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔が結婚詐欺師役で映画デビューを果たしており、先輩の板尾創路は「ストーカーに追われている感じが役ににじみ出ていた」と後輩の健闘をねぎらった。村本は、共演シーンの多かった松雪を食事に誘おうと猛アピールするも玉砕した苦い思い出話を披露した。
「at Home アットホーム」は8月22日から全国公開。
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