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独占入手!「ジュラシック・ワールド」人間VS恐竜のバトルシーン満載の特別映像公開

2015年8月5日 12:00

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「ジュラシック・ワールド」では、新たな設定が続々!
「ジュラシック・ワールド」では、新たな設定が続々!
(C)Universal Pictures and Amblin Entertainment

[映画.com ニュース] 「アバター」(2009)、「タイタニック」(97)に次ぐ、世界歴代興行収入第3位という大ヒットを記録した人気シリーズの第4作「ジュラシック・ワールド」の特報映像を、映画.comが独占入手した。恐竜が暴れまわるド派手なシーンとスタッフ、キャストのインタビューから、これまで以上に作品の世界に踏み込んだ内容になっている。

映像は、次世代恐竜パーク“ジュラシック・ワールド”の責任者クレア(ブライス・ダラス・ハワード)のおい兄弟、ザック(ニック・ロビンソン)とグレイ(タイ・シンプキンス)がパークに到着する場面から始まる。多数の観客たちが、草原を駆ける恐竜の群れをトラックから眺め、川下りツアーに参加するほか、水中に住む巨大なモササウルスのえさやりショーを楽しんでいる様子が描かれる。本作の目玉である、遺伝子操作によって生み出された新種の恐竜インドミナス・レックスも、ところ狭しと活躍。施設を脱走した後はプテラノドンの住みかを破壊し、ザックとグレイを追い掛け回すほか、暴走を食い止めようとする兵隊たちとバトルを繰り広げるなど、その姿をたっぷりと堪能できる。

メガホンをとったコリン・トレボロウ監督が、「恐竜が身近になった世界を描くというのが、スピルバーグのアイデアだ」と語る通り、本作では、人間と恐竜の新たな関係が描かれるのが特徴。映像では、クリス・プラット演じるパークの飼育員オーウェンがラプトルを調教するシーンに加え、バイクに乗ったオーウェンとラプトルが併走するなど、今まで描かれてこなかった、人間と恐竜の絆を感じさせるシーンが映し出される。第1作「ジュラシック・パーク」(93)では、人間を恐怖に陥れる存在だったラプトルだけに、過去作との違いがはっきりとわかる内容になっている。

映像には、シリーズ全4作に携わり、本作では製作総指揮を務めたスティーブン・スピルバーグ監督も登場し、「シリーズの原点である“冒険”にあふれている」と本作の出来に太鼓判を押す。一方、本作でシリーズ初出演となったプラットは「シリーズに関わってきた人々に、本作を誇りに思ってほしいんだ」と語り、「ジュラシック・ワールド」がシリーズへの敬意を持って製作されていることをアピール。トレボロウ監督は「大人が少年の心を取り戻せるのが、本作のだいご味だ」と語っている。

ジュラシック・ワールド」は、8月5日から全国公開。

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